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[不動産購入 横浜]

2024年05月23日

物件購入の際、諸費用で意外とかかるものって?


物件を購入いただいたお客様とばったり会った際のお話
こんにちは。横浜スタジアムそば「売買仲介専門」AZU不動産の永岡です。
今日は、先月横浜市内で中古マンションをご購入いただいたお客様の金消契約の立会いで銀行へ。
基本的に金消契約に立ち会うことは無いのですが、お渡しする書類があったので急遽向かうことにしました。ご契約の際に登記についてご主人様より質問がありました。「基本的に利用する司法書士は決められているものなんですか?」このご質問、過去にも何度か聞かれたことがあります。銀行によって司法書士の選定は違うのですが、今回は銀行指定の司法書士を利用することが条件だったので、何故指定されているのかを含めて丁寧にご説明させていただきました。ちょっとした疑問でもその場で解消できることはお客様にとって何より安心いただけることなので立ち会っておいて良かったと思える出来事でした。

事務所までの帰り道、以前、新築一戸建てをご購入いただいたお客様とばったりお会いしました。わざわざ遠くから手を振っていただき、こちらも思わず手を振り返してしまいました。
引っ越しをして約1か月なのですが、お話をしていると「思ったよりも諸費用がかかってしまって・・」と奥様。「何にそんなにお金がかかったのですか?」と聞くと新築を買った嬉しさから家具や家電も新調したいと思い、見ているうちに欲しくなって買ってしまったとのこと。
自分自身の経験から、ある程度予測はしていたので「必要経費としてこれくらいは余力のある資金計画を立てておきましょう」とお話させていただいていたのですが、予想よりもかなり奮発してしまったようです。
でも、「やっぱり永岡さんの言ってた通り欲しくなるものですよね!事前に聞いておいて良かったです。」と笑顔でおっしゃっていただけました。

お家を購入する際に、物件にかかる諸費用の説明はどの不動産屋でもしていると思いますが、引っ越し、家具家電の新調など細かい資金計画までは説明しないのではないかと思います。自身の経験上、かなり多くのお客様が新居の引っ越しに合わせて家具家電を新調されています。物によってピンキリはありますが、ある程度余力を残した資金計画を事前に立てておくことで家具家電選びも楽しむことができます。
今後、お家購入を検討されるお客様は是非参考にしていただければと思います。

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