[不動産購入 横浜]
2024年07月07日
不動産購入 建売住宅ってどうなのか?
建売って実際にどう思いますか?というご相談に応える
こんにちは。横浜スタジアムそば「売買仲介専門エージェント」AZU不動産の永岡です。
今日は、天気予報通りの酷暑。静岡では40度を記録したようです。
こまめな水分補給、不要不急の外出は控えるなど暑さ対策が必要ですね。
一方で昨夜は大気の状態が不安定で局地的に豪雨となったところもあったようです。
道路の冠水、床下浸水など自然災害のリスクに対しても備えが必要な時期となりそうです。
今日は、横浜市内で新築一戸建を検討しているお客様とオンライン面談をしました。
相談の内容は、本当は土地を購入して拘りのある一戸建を建てたいが、なかなか思うような土地もない。また、自分たちの思い通りの家にしようとすると建物にお金がかかり、総額がいくらになってしまうのか心配。そんなことを思っていたら最近、建売でも良いのかと思うようになったけど、実際に建売ってどうなんですか?というもの。
土地が見つからず建売にすることで不安に感じる点ってどんなことなのか?を聞いてみました。
すると3つの回答をいただきました。
「気に入った間取りが見つからないのではないか?」
「建売だと構造が大丈夫か心配。アフターサービスとか大丈夫なの?」
「安かろう悪かろうになってしまうかも知れないので心配。」
間取りについてはお客様がどこまで拘りが強いのかによっても違いますが、ある程度、ファミリー層のニーズに合わせた間取りを考えて作られているケースが多いです。
構造については、建売だから大きく劣るわけではなく瑕疵担保責任期間も主要構造部は10年の保証がつきます。また、定期的なアフターサービスも行っている会社がほとんどです。
安かろう悪かろうになるのではないかという不安は家が出来てしまっているため実際の建築過程が見えないため生じる不安からくるのかもしれません。
どんな部材を使ってどんな工程で施工されているかは設計図書などで確認することができます。
上記の回答は、よくありがちな一般的な回答です。あまりピンときませんよね?
大事なことはそれぞれのメリット・デメリットを理解し、将来的に自分たちに合った家はどちらなのかを冷静に見極めることです。注文住宅にするメリットは、やはり自分たちの思い通りの間取りを実現できる点です。今現在、困っている不満のニーズを解消するために間取りを構成できますし、設備仕様、構造など自分たちの希望に合わせて作っていける点は大きいのではないでしょうか?一方でデメリットもあります。それは、自分たちが実現させたい内容が予算に合致するか不透明である点です。建物にお金をかけすぎると土地代金を含めた総額が大きく膨らむことが予想されます。実際に、契約後に仕様決めなどでグングン予算が増えてしまい、結果的に予算オーバーとなるケースが散見されます。
どこまで自分たちの拘りを予算内で抑えることができるか?事前にハウスメーカーの担当と擦り合わせる必要があります。
建売の場合は、ある程度出来上がっているケースが多いので、中を見ながら生活イメージを作りやすい点はメリットです。
また、土地代金を含めた総額が読める点もメリットと言えます。一方で自分たちの拘りをすべて反映させることは出来ないことがデメリットとなります。また、仕様面では一般的に標準仕様が決められているので展示場などのハイスペックグレードをイメージしてしまうと拍子抜けしてしまいます。
AZU永岡の場合、注文住宅の営業経験、建売のデベロッパー経験どちらも10年以上の経験を持っていることがひとつの強みです。どちらも経験しているため、リアルなお客様の声を基にアドバイスが可能です。
もし、どちらにしようか悩んでいるお客様、注文住宅が良いけどなかなか良い土地が見つからない、というお客様は是非一度ご相談ください。
ご相談は問い合わせフォームまたは公式LINEをご利用ください。