[不動産購入 横浜]
2024年07月11日
不動産購入 住宅ローン団信告知のご相談
団信告知についての不安
こんにちは。横浜スタジアムそば「売買専門の不動産仲介エージェント」AZU不動産の永岡です。
昨日の夜中は雷が鳴り、朝方から雨。梅雨空の1日となりそうです。
暑さは少し解消されていますが、ジメジメした梅雨らしい天気の横浜市内です。
今日は、横浜市内で中古マンションのご購入をこれから検討するお客様のご相談を受けました。
奥様は現在育休中で、お子様が来春保育園に入園する予定なので今動けるタイミングで住宅購入を考えようと動き出したところ。現在は物件情報などをネットで見ながらイメージを膨らませている段階です。
たまたまYouTubeを見ていただいたそうで自宅からも近かったのでちょっと相談してみようかと事前に来店メールをいただきました。子育ての話や出身地が近いこともあって世間話で盛り上がっていたのですが、「購入を検討する際に一番気がかりなことはありますか?」とお聞きすると、一瞬戸惑った表情を浮かべるお客様。「もし、話しにくいことでも差し支えない範囲で構わないのでお聞かせください。」と言うと「住宅ローンが組めるかが一番不安」との回答。なぜ住宅ローンの心配をしているのかもう少し詳しくお聞きしてみました。すると、「現在、主人はある病気治療のため薬を服用しているので生命保険に加入できないかも・・加入出来ないとローンって組めないですよね?」とのこと。
なかなかお話しにくい様子だったので、自分がこれまで同じような相談を受けたお客様のケースについてお話させていただきました。すると、ちょっとお話すると・・と詳しい病気のお話をしてくれました。
内容詳細はこちらでは控えますが、気持ちを安定させるために薬を1日1回服用しているとのこと。
薬の成分によって十分取り扱ってくれる可能性があるので、過去の事例などをお話させていただき事前団信の相談をご提案させていただきました。100%大丈夫とは言い切れないのですが、トライすることで結果が問題なければ大きな不安を解消できます。また、団信に加入せずに住宅ローンを組む方法、そのリスクについてもお話させていただきました。
少し気持ちが晴れたようで、「思い切って相談に来ておいて良かった」とおっしゃっていただきました。
住宅ローンを組む際は、団体信用生命保険(団信)の告知が原則義務付けとなっており病気の内容次第では、住宅ローン審査に通らないといったことはあります。ただし、告知内容次第では十分通るケースもありますし、ワイド団信といって金利は上がりますが、少し審査基準の緩い団信もあります。また、フラット35など加入が任意の住宅ローンを組むといった選択肢もあります。借りられる反面、リスクもあるのでしっかり不動産担当者に確認することが必要です。
お客様のなかには、あまり住宅ローンについての詳しい説明を聞かず、とりあえず営業担当の言われるままローンを組んでいることがあります。ちょっとした内容の違いで支払う金額や補償内容も異なりますので十分な理解が必要です。
住宅ローンに関してちょっと不安や悩みのあるお客様は是非一度AZU永岡にご相談ください。
しっかりとお話をお聞かせいただき、お客様にとって最適な住宅ローンのご提案をさせていただきます。