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[不動産購入 横浜]

2024年07月19日

不動産購入  営業担当「皆さん〇〇ですよ」という言葉の罠

AZU
営業担当のトークに惑わされないために

こんにちは。ハマスタそば「売買不動産仲介エージェント」AZU不動産の永岡です。
関東も梅雨明けしたみたいですね。
暑くて朝からセミの声も聞こえてくるようになりました。すっかり夏模様です。
外を歩くときは水分補強や日傘をするなど十分な暑さ対策をしましょうね。

今日は、午前中に娘が通う幼稚園の修了式があり、迎えに行ってきたのですが、そこで横浜市内で新築一戸建を検討している親御様に声をかけていただきました。
少しお話を聞ける時間があったので聞かせていただきました。

現在の自宅が幼稚園から遠く、今後もしばらくは幼稚園に近いエリアで生活するため新築一戸建の購入を検討しているとのこと。先日、他社の営業に物件を紹介され内見に行ったのですが自分たちの思ったより少し建物土地ともに小さかったのでもう少し違う物件を紹介してほしいと話をしたところ、「みなさんお客様の家族構成ではこれくらいの大きさで満足されてますよ。今回の物件より建物や土地が大きくなると予算もオーバーするのでご紹介は難しいです。ちょうどバランスのとれたこちらの物件でとりあえず申し込んでおきませんか?今なら抑えることができます。」と言われて戸惑ったようです。
「やっぱり皆さんと同じ感じの家じゃないと自分たちはダメなのか?」と相談されたので「そんなことはないです。」ときっぱりお応えしました。

皆さんと合わせる必要はまったくありません。

大切なことは自分たちの理想と現実のギャップをどう埋めていくのか?そのために何を優先して何を諦めるのかをしっかり見極めることです。その見極めをしっかりヒアリングしながら一緒にサポートしながらゴールに導くのがエージェントとしての役割です。
紹介する物件を買ってもらうためにどう営業するか・・これはあくまで不動産屋側の都合でしかありません。
家の住み方や土地の使い方は人によって全然違います。
お客様がちょっと違うと思っているのであれば、何がどのように違うのか整理し、他の物件との比較ポイントを明らかにして分かりやすく提案し、お客様自身で判断してもらうことが大切です。
もちろん、相場乖離が大きいなど、あきらかに無理な要望もあると思いますが、その根拠がお客様側にはっきり見えることが次のステップに繋がっていきます。

お客様ごとに物件探しのポイントは違うと思います。
自分たちでどう判断すれば良いか分からない、そんなときは是非AZU永岡にご相談ください。
お話をしっかりお聞かせいただき、根拠をもってお応えしていきます。

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