[不動産購入　横浜]

2024年07月21日

一戸建てを購入したあとにかかるメンテナンス費用が知りたい

こんにちは。ハマスタそば「売買専門不動産エージェント」AZU不動産の永岡です。
朝起きると外では蝉の声。家にはスイカ。夏らしい陽気ですね。
皆さんは夏は好きですか？
私は1年の中で一番夏が好きです。海や川、花火など、この季節で楽しめることがたくさんありアクティブに動けます。
でも、この暑さ・・年々厳しくなってますよね？水分補給や適度な休憩はかかせません。

昨日、横浜市内で新築一戸建ての検討を進めているお客様からこんなご質問をいただきました。
「家を買ったあとのメンテナンス費用ってどのくらい見ておけばいいんですかね？」
確かに気になりますよね。先々の費用捻出をしっかりと把握する考え方はとても素晴らしいです。

長期的に家の価値を高めておくには定期的なメンテナンスは必要です。
車でもきちんと維持管理している車とそうでない車では下取り価格が大きく変わります。家も同じ感覚です。

外回りでは、外壁や屋根をメンテナンスする必要があります。
外壁や屋根は使われている材料によって変わりますが、一般的なサイディングやスレート葺の場合10年〜１２年くらいで一度メンテナンスをすると良いとされています。
あと、シロアリの薬剤散布は５年に一度チェックし、必要に応じて対策を講じる必要があります。
給湯器は使用保証期間が10年です。こちらも必ず10年で交換必須ではありませんが、状態のチェックをガス会社にしてもらうなどすることをおススメしています。
建物の中は使う程度によって左右されます。設備は20年が交換の目安時期です。もちろんもっと長く利用出来ますが、もし不具合や故障した場合、部材や部品が廃盤となっている可能性が高いためメンテナンス費用が高くつくケースがあります。そのため、定期的な状況チェックは必要です。

私はいつも月２万〜３万円の備えがあれば、メンテナンスは可能とお伝えしています。
築年数ごとにメンテナンス部は変わってきますがおおよその目安にはなります。
また、国や行政で補助金などもおこなっている場合があるのでうまく活用しながら出費をおさえつつメンテナンスをおこなう工夫が大切です。
とはいえ、なかなか自分たちでチェックするのは大変ですよね？
そんなときはAZU永岡にご相談ください。しっかりとアドバイスさせていただき適正な価格でご提案させていただきます。