[不動産購入 横浜]
2024年07月24日
不動産購入 50代からでも物件購入は可能か?
50代のお客様から物件購入についてご相談いただきました
こんにちは。ハマスタそば「売買専門不動産エージェント」AZU不動産の永岡です。
今日は、高校野球神奈川大会の決勝がハマスタであり、この暑さにも関わらず朝からチケットを求めて長蛇の列が出来ていました。スタンドにはお客様がいっぱい。ハマスタはウイング席という座席があるのですが、ウイング席まで埋まったことは今まで無かったそうです。それだけ注目されるカードだったんですね。
そして、東海大相模高校が見事甲子園の切符を手に入れました!
甲子園出場おめでとうございます!
残念ながら敗れた横浜高校の皆さんも最後まで諦めない素晴らしい試合を見せてくれました。
本当にお疲れ様でした。
さて本題に入ります。
今日は、横浜市内でこれから中古一戸建を検討される予定のお客様からご相談を受けました。
今までは転勤なども多く、地方を転々とされていたのですが、お子様も来年から高校生となり落ち着くことと、将来的な親御様の介護を見据えて実家の近くで住みたいとのご希望から住まい探しをご検討されているお客様。
賃貸も考えていたようですが、今までと違った生活がしたいことや庭いじりや植物を育てたい夢もあり一戸建を検討しようと思い始めたところです。
ちょっと心配なことがあって・・とご主人。「何でもご不安なことはおっしゃってください。」と問いかけると「年齢的に住宅ローンが組めるのかが心配だが、大丈夫でしょうか?」とのご相談。
現在、ご年齢が52歳ということもあって住宅ローンを組むことに不安があるようです。
確かに年齢を重ねるとそもそも貸してくれるのか?条件も厳しくなるんじゃないか?とご心配されるお客様は多いです。
50代でも住宅ローンに関しては組むことは十分可能です。実際に私自身が48際ということもあり、知人の紹介で近い年齢の方からのご相談を受けることも多かったりします。
ただし、気を付けたいポイントはいくつかあります。
まずは、定年退職後の返済プランです。借入額が多くなった場合、定年退職時の残債務が多くなるため、先々の返済をどのように考えているのかを銀行から問われることがあります。
手持ち資金をどの程度残しておくのか?借入返済額に無理がないかしっかりと確認する必要があります。
また、返済期間が短くなるので月々の返済額もあがります。その点も視野に入れましょう。
もうひとつは健康面です。住宅ローンを組む際は、一般的に団体信用生命保険の加入が義務付けとなっています。
もし、健康状態に不安のあるお客様は要注意です。フラット35を借りて団信に加入しない選択肢もありますが、借入本人が亡くなった場合、ご家族に債務が残ってしまうことになります。
また、フラット35の場合、銀行ローンに比べて支払い額が上がるので支払いに無理がないか確認しましょう。
資金内容を確認させていただいたところ、老後負担のリスクも少なく問題ない資金計画を立てていたの無理なく購入が可能な旨をお伝えし、ご安心いただきました。
40代後半〜50代のお客様は資金計画に不安をお持ちの方も多いと思います。
是非、そのようなお客様はAZU永岡にご相談ください。
年齢も私と比較的近いので、安心してご相談いただきやすいのでは・・と勝手ながら思っております。
ご相談はご来店・オンラインどちらでも対応できます。また、お客様のご都合の良い場所までお伺いしご相談に乗ることも可能です。
是非お気軽にご利用ください。