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[不動産購入 横浜]

2024年08月03日

不動産購入 物件調査ってどんなことをするの?

AZU
物件の物件調査ってどんなことをしてくれるの?

こんにちは。ハマスタそば「売買専門不動産エージェント」AZU不動産の永岡です。
今日は(今日も?)暑い1日となりました。
朝からお客様のご案内を終えたあと、ポータルに掲載予定の販売物件の調査で現地や周辺施設などを歩き回りました。
半日でシャツもズボンもビショビショ。暑い中での外回りは大変ですね。

物件購入を検討しているお客様の知りたい情報は物件の中身だけではありません。
物件の調査はお客様が知りたいと思う情報を想定して事前に調査しています。
ではどんな調査をしているのか?
まずは物件周辺の施設、交通量、どんな人たちが住んでいるのか、電車やバスの混雑具合など物件周辺に関する情報を調べます。私の場合は自分で現地周辺を歩いて肌感覚を掴むようにしています。
施設については、お客様ごとに知りたいニーズは異なるのですが、ある程度どんなお客様にもしっかりとご説明出来るようにチェックをします。細かいところだと、例えば〇〇スーパーは特売日があってこの日にたくさんお客様が集まるとか〇〇公園は遊具が充実していてお子様が遊ぶ環境に適しているなど聞かれてもある程度応えられる準備をしています。
あとは、周辺の物件取引事例や公示価格、ハザード情報、土地の地歴など調べられる範囲で調べます。
最近のお客様は資産性ってどうなんですか?というご質問も多いので特に価格推移から価格の妥当性がどの程度あるのか、将来歴な人口推移予測などデータからご説明できるための準備をしています。
また、自然災害に対する関心も高くなっています。直近での冠水被害状況など分かる範囲でチェックしてご説明出来る準備をしています。
これだけの情報を調べようとするとそれなりの日数が必要です。
今はデータからある程度推測できるツールはあるのですが、なるべく自分の目で確かめることでお客様に根拠あるご説明が出来ると考えています。
なぜ、ここまで調べる必要があるのか?
それは、仮に契約して住んだ後でお客様が聞いてなかった、知らなかったといったことが起きないようにするためです。
周辺環境などは事前にお客様ご自身でチェックする必要はあるのですが、実際に物件を見に行って買うか買わないかを迫られた状況では、そこまで詳細のチェックができません。
実際にお客様の中には、あの時もう少しちゃんと聞いておけば良かったのに・・とか自分たちが焦って急いで決めてしまったから仕方ないんだけど・・といった声を耳にすることがあります。
不動産購入は大きな買い物です。
だからこそ、事前の調査報告やメリットだけでなくデメリットやリスクについてもプロとしてアドバイスしてくれる担当者を見つけることが大切です。

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