[不動産購入 横浜]
2024年08月24日
不動産購入 資産性と欲しい暮らしの違い
資産性と欲しい暮らしの違いについて
こんにちは。ハマスタそば「売買専門不動産エージェント」AZU不動産の永岡です。
今日は、朝から娘を幼稚園に送りすぐさま仕事、また夕方から学校行事の参加と慌ただしい1日となりそうです。
まだまだ日中は残暑が厳しいので、水分補給うは忘れずに行いましょうね。
今日は、午前中にオンラインで物件購入についてのご相談にのりました。
中古マンションを探しており、いくつか気になる物件があるようなのですが、それぞれに一長一短があり悩ましい様子。
その中で気になる点がありました。
それは、駅から近い立地が必ず必要でないのに資産性を気にしている点です。
現在、最寄り駅から徒歩15分ほどの距離に住んでいて、自転車を利用すれば特に距離を気にしていないのですが、現居の近くだと後々の資産性が下がってしまうのでは?という懸念から足踏みしている様子。
そこで、私は質問しました。「では、なぜ今の場所で住んでいるのですか?」すると実家がそばで親の顔が見える距離感で住んでいた方が何かあっても安心だという理由でした。
ということは、実家そばの物件であれば今の想いが叶えられた状態で家を買えるわけです。
また、駅近くよりも価格も安くなるため、費用負担も減ります。
駅近=資産性が高いのは確かにそうなのですが、欲しい暮らし=資産性とはならないということです。
ちなみに駅近で気になる物件を聞くと、線路が近い物件。音は気にならないのか聞くと静かな暮らしがしたいから気になるとのこと。であれば、仮に気になっている駅近物件に住んだら何かしらストレスを感じたまま生活を送ることになる可能性があるということになります。
欲しい暮らし方で選ぶべき物件は変わります。資産性という一言だけで間違った方向に行くのは危険です。
しっかりと自分たちの欲しい暮らしを整理しながら見たい物件を絞り込むほうがきっと幸せな暮らしを実現できます。
なかなか優先順位の整理ができない、そんなお客様は是非AZU永岡にお任せください。
ひとつひとつお話を整理しながら、欲しい暮らしに応えるご提案ができます。
是非、ご活用ください。