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中古マンション内見前の物件チェック
こんにちは。ハマスタそばのAZU不動産永岡です。
今日は東日本大震災から１３年。１４時４６分に合わせて１分間の黙とうをしました。
震災当時、私は千葉県柏市の新築一戸建て分譲の販売センターにいました。物件は既に完売しており、残務処理を一人で行っていたのですが、突然の大きな揺れに動揺したことを思い出します。
電車は止まり、コンビニは何も置いておらず、電話も回線パンク状態で誰とも連絡がつかず。一人夜中の緊急アラートにビビりながら真っ暗な室内で一夜を明かしました。一戸建ての中に一人って想像以上に孤独です、、。次の朝、スタッフがカップ麺を持ってきてくれて「これ食べて！」と言っていただけたときは感動で涙が出ました。あの時食べたカップ麺が人生で一番「旨い！」と感じた瞬間かもしれません。
年々記憶が薄れていく中、風化させないことが大切です。

ちょっと前置きが長くなってしまいました。

今日は、明日の中古マンションの内見に備え、物件のチェックを重点的に行いました。
明日は３件の中古マンションをご紹介する予定になっています。
間取りや立地だけでなく、管理規約や長期修繕の計画、当日の案内導線など細かくチェックをすることが必要になります。
物件問い合わせをした後、必要資料を依頼したのですが、とてもレスポンスが良く、すぐに資料を送っていただけました。
ココだけの話（この投稿をする時点でココだけではなくなりますが）意外と大手仲介会社よりも中小仲介会社の方がレスポンスが早かったり、資料の提供についても親切丁寧だったりします。
重要事項調査報告で物件の概要を隈なくチェック、長期修繕計画書では、いつ作成されたものか、現在の積立金と今後の積立金の推移予測などかた将来的な積立金のUP予測などをチェックしています。
一通りチェックしたあとは周辺の環境や交通量、これまでの売り出し履歴などをチェック。明日のご案内の際にどのような話をするか書き出します。頭の中だけだと当日に説明が抜け落ちるのが嫌なのでなるべく書き出して見返しながらお話をするように心がけています。
明日は、天気が心配ですが、お客様が気持ちよくご内見いただけるように準備万全で向かいます。
明日も良いご縁が生まれますように。