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2024年05月19日 [不動産購入 横浜]

物件購入の決断タイミング


物件購入を決断するタイミングって意外と難しい
こんにちは。横浜スタジアムそば「不動産売買仲介専門」AZU不動産の永岡です。
今日は、少し雲が覆った天気ですが、何とか天気がもっている横浜市内です。
オフィスの外では、プロ野球が開催されており、賑わいを見せている週末の関内です。

今日は、2週間前に横浜市内の中古マンションをご見学いただいたお客様にご報告の連絡をしました。
報告の内容ですが、2週間前にご見学いただいた物件が申し込みが入り契約予定となったため別物件での検討が必要となる旨のご報告です。
お話をさせていただいたところ「良い物件と分かっていながらもなかなか決断が出来ず、買いますってタイミングが難しいですね。皆さんどうやって決断してるんですか?」とご主人様。
確かにいざ決断しようとするとブレーキがかかるお客様は数多くいらっしゃいます。
決断が出来ないということは、何かしらの要因があるのですが、それが「物件で気になることがあるのか?」「そもそも買うことに対する不安からくるものなのか?」「まだ他にも良い物件があるのでは?という気持ちが生まれて決断出来ないのか?」によって課題解決に導く方法も変わってきます。

決断出来るお客様がどうやって決めているのか?ということよりも、決断出来るお客様は物件購入の必然性やゴールが明確になっているので、見に行く目的もはっきりしており、自分たちが購入して住むべき物件かどうかの判断が早く購入意思の決定力がある話をさせていただきました。よくお話を聞いてみると、お客様の場合は「年齢的にそろそろ購入を考えたいけど今の家に不満なわけでもなく、周りにお友だちもたくさん出来ているので引っ越すのも少しためらいがある」ことをお話してくれました。
「どのお客様も見に行ったらすぐに決めるわけではありません。大事なのは購入しようと考えている理由・必然性をはっきりさせ、ゴールを見えるかたちにすることです。でも、今回お客様ご自身で自分たちの状況を把握できたことは良かったのではないですか?」とお聞きしたところ、気持ちもすっきりしたようです。「もう一度、家族間でいつまでにどんな物件に住みたいのかよく話し合ってから来週もう一度相談させてください。」と明るくお話いただけました。
不動産屋のポジショントークで無理な検討をするのではなく、しっかりとお客様の話に耳を傾けながらゴールに導くことをこれからも大切にしたいと思える週末の出来事でした。
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