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2024年06月21日 [不動産購入 横浜]
不動産購入 ファイナンシャルプランナーを利用するタイミング
他社仲介で新築一戸建を検討中のお客様からのご相談
こんにちは。横浜スタジアムそば「売買仲介専門」AZU不動産の永岡です。
横浜市は朝から強い雨が降っております。今日は夏至。1年で最も昼が長い日なのですが、実感しにくい1日となりそうです。
昨日、新築一戸建を購入検討しているあるお客様から相談を受けました。
相談内容は物件を見に行ってそれなりに気に入ったが、手持ち資金が少なく住宅ローンを組むのが不安になったので親御様に相談したところ、「まだ家を購入するのは早すぎるし、こんなに借りて本当に返せるのか?営業マンの言いなりになったらダメだ。」と言われちょっと心配になってます。実際に購入するにはリスクが高いでしょうか?というものでした。
お客様は年齢が29歳。去年ご結婚されて子供が生まれる前にお家を買いたい希望があり3件ほど見学されたそうです。
不動産仲介会社からとりあえずFP相談をしましょう、と持ち掛けられ相談し、問題ないとのアドバイスを受けたものの親御様から慎重論が出て購入に後ろ向きになってしまったそうでご夫婦とも悩んでいる様子。
結果的に検討していた物件に申し込みが入ってしまい、もう一度仕切り直しとなりました。
先に資金面についてしっかり組み立ててからエリアを含めた物件検討を進めていくことになりました。
じつは、このような相談は過去たくさん受けてきました。
特に20代後半〜30代前半のお客様は、本当にこんなに住宅ローンを借りて大丈夫なのか?ちょっと無理しすぎてるんじゃないか?と不安になって親御様に相談し反対を受けることが多くあります。
「お客様は現在のお気持ちは購入に前向きなんですか?」と聞くと「あまり深く考えてなかったので営業の方やFPの方が大丈夫と言われるとそんなものか・・と思っていたのですが、いざ反対されると頭が混乱しています。もう少ししっかり話し合って検討し直した方が良いかと思いはじめてます。」とおっしゃられていました。
お客様はまず物件を見に行ってから購入するにあたって資金面は無理のないものか?将来的なライフプランなどを検討し始めるケースが結構あります。結果的に問題なく生活出来るお客様は良いのですが、あくまで結果論です。
目先の費用だけでなく、将来的なライフプランを立てながら無理のない資金計画を立てるのが先なのですが、どこに相談すれば良いのか分からないお客様が多かったりします。
AZU不動産では、資金面のご不安があるお客様については物件紹介よりも先にFP相談をおススメしています。
理由は、物件紹介を先にするとFPの方はその物件を買うことありきのライフプランを組み立てがちだからです。(もちろん客観的にアドバイスしてくれる方もいます。)もし、ちょっと資金面が心配、親に相談したら反対されるかも、、というお客様は事前にAZU永岡までご相談ください。提携している独立系FPの方をご紹介させていただきます。(相談費用については事前にご相談ください。)ご相談はHPの問い合わせフォームまたは公式LINEよりお問合せただけます。