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2024年07月29日 [不動産購入 横浜]

不動産購入 予算の根拠って意外と〇〇

AZU
問い合わせいただいたお客様にヒアリングして想うこと

こんにちは。ハマスタそば「売買専門不動産エージェント」AZU不動産の永岡です。
今日は、一段と暑い1日となりましたね。
各地で気温40℃超えの場所が続出。さすがに外を歩いていてもボーっとしてきます。
水分補給や適度な休憩をしながら乗り越えていきましょう!

今日は、予算についてのお話です。
物件を購入検討する際に、まず抑えておきたいのが予算の把握なのですが、購入検討をしているお客様にヒアリングすると意外と多いのが「何となくこのくらいの予算なら買えるんじゃないか?」という回答です。
以前、私は不動産デベロッパーで営業を長くさせていただいていました。アンケートにご記入いただいた内容を基にヒアリングを進めていくのですが、予算の根拠についてお聞きすると意外と曖昧な回答が多いことに驚かされます。
不動産ポータルでも検索するときに予算を入力すると思うのですが、大体が500万円刻みでチェックを入れるため、皆さん「これくらいの金額なら買えるんじゃないか?」というイメージから検索していることが多いです。
現在の生活費、保険や教育資金、趣味などで年間どのくらい費用がかかっているのか?など少し突っ込んで聞いてみるとあまり意識していないお客様もいらっしゃいます。
この状態は結構危険です。

何が危険なのか?

もちろん、買った後で支払いがきつくなって生活を圧迫してしまうリスクがあることが危険なのですが、営業マンのトークをそのまま鵜呑みにしてしまう可能性があることが物件選びの段階で危険なリスクとなります。
年収から単純計算してこのくらいまで借りられるからもう少し予算アップしてより良い条件で考えられますよ?もっと住宅ローンを借りても十分希望の支払いに収まりますよ?と言われると、自分たちが思っているより高い金額でも物件購入できてしまうんではないか?といった考え方になりがちです。
でも、これって本当に安全な買い物でしょうか?
住宅ローンはあくまでも必要生活資金の一部です。他に生活でどのような項目のお金がいくらくらいかかっているのか?先々にどんな費用がいくらくらいかかる可能性があるのか?など生活全体から物件購入の価格を検討する必要があります。でも、残念ながらここまでしっかりと費用を抑えて物件を見に来るお客様は少ないです。
だから、物件を見ても「いいけど自分たちが買って良い価格なんだろうか・・?」と漠然と不安を抱えながら迷って結論が出せないお客様が多かったりします。

なかなか自分たちで根拠ある予算を見出すことは簡単ではないかもしれません。
そんなときは是非ファイナンシャルプランナーの先生に相談してみてください。
生活全体を見ながら客観的なアドアイスを受けることが可能で、今までよく理解出来ていなかったお金のことが見えやすくなります。
もし、そろそろマイホームは欲しいけど、いくらくらいなら買えるんだろうか?と迷っているお客様は活用してみてください。
AZU不動産では提携しているファイナンシャルプランナーをご紹介させていただいております。
AZU不動産をとおしてご相談いただいた場合、初回の相談は無料です。
ちょっと相談してみようかな?というお客様は是非お問合せくださいね。
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