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日銀の金融政策　住宅ローンへの影響ってどうなの？

こんにちは。ハマスタそば「売買専門不動産エージェント」AZU不動産の永岡です。
今日は、普段だと定休になるのですが、月末ということもあり支払い処理や締め作業に追われた1日となりました。
あっという間に７月も終わり夏本番の８月を迎えようとしています。
８月はお盆などもあり、行楽や帰省など楽しみにされている方も多いのではないでしょうか？
AZU永岡は・・今のところこれと言った予定はありません（泣）

今日は、日銀による政策金利の利上げが発表されました。
利上げとなると心配されるお客様は「住宅ローンの金利も上がってしまうのではないか？」といった声が聞こえるようになります。おそらく９月から基準金利を引き上げる銀行が出てきます。そのため、変動金利も少し上がる可能性はあります。
ただ、基準金利が上がっても、住宅ローンの適用金利は「基準金利ー優遇幅」で決定されるので銀行によっては優遇幅を拡大し適用金利自体は据え置く銀行もあるかもしれません。

金利に関する情報が錯綜すると、「金利が上がる前に住宅購入を決めるチャンス」といった販売促進のネタにされることがあります。ただ、このネタに振り回されることなく冷静に物件購入の判断をするべきです。
大事なことは、金利上昇を含めた場合を想定した家計の組み立てをしっかりと把握することです。
現在の家庭の総収入からどういった項目の支出があり、無理のない物件購入をするためにどのような物件を選んでいくのがベストかを考える必要があります。
住宅ローンはあくまで支出の中の一部です。家計を見直すことでいろんな選択肢が生まれると思います。
もちろん、買うことがすべてではなく、今後のキャリアアップ、出産や育児、転職などを見据えて今は買うときではないという判断もあると思います。

AZU永岡は不動産エージェントです。ただ物件を売ることだけがお客様にとって幸せとは考えていません。
お客様自身の幸せのかたちにコミットできるための客観的なアドバイスを大切にしています。
なので今買うべきか？賃貸の選択もありなのか？などお客様の背景をしっかりとヒアリングしながら最適確な応えを一緒に作っていきます。
今はまだ物件購入するか分からないけど・・というお客様も是非一度ご相談ください。
現状を把握することで、未来に向けた幸せのかたちが見えることができるかもしれません。