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2024年08月04日 [不動産購入 横浜]

不動産購入 親への相談ってどのタイミングですれば良いのか?

AZU
物件を買う前に親に相談したいというお客様からの話

こんにちは。ハマスタそば「売買専門不動産エージェント」AZU不動産の永岡です。
週末は至るところで花火大会や盆踊りなどが行われていますね。
浴衣姿で楽しそうに歩いている姿を見ると、夏らしく楽しめることっていいな・・とあらためて感じます。

今日は、午前中に横浜市内で中古マンションのご案内がありました。
築7年の中古マンションで共用部も綺麗に管理されており、お部屋も大事にお使いになられている印象です。
お客様は気に入った様子ですが初めての物件見学だったこともあり、すぐに決められない様子。
もちろん、すぐに決めなくても自分たちで納得できるタイミングでこの物件にしよう!となれば良いのですが、お客様にある質問をしてみました。「仮にこちらの物件をすぐ決めようとなるためには、どういった課題をクリアする必要がありますか?」
すると、「自分たちだけでは判断できないので親に相談してみていいんじゃないか?となれば決めるかも知れない。」という回答がありました。
親に相談して決めたいという話は特に若い世代のお客様からよく出ます。
人生の先輩でもある親御様への相談は決める際の後押しになりますし、心強いこともあります。また、親御様によっては資金援助の話が出てくることで検討出来る物件の幅が広がったりローン負担が少なくなることで安心感が得られることもあります。
一方で必ずそうなるとは限りません。親の立場だと子供にあまり無理をさせたくないという気持ちから「まだ若いんだからもう少しお金を貯めてからでもよいのではないか?」「もう少し慎重に決めた方がよいのではないか?」といった購入に対してブレーキをかけることもあります。

では、どの段階で親御様へ相談するべきなのか?
それは、物件を見に行ったあとではなく、そろそろ物件を購入しようか?と思い始めるタイミングです。
その際に大切なことがあります。物件を見に行く前に自分たちの資金計画を明らかにしておくことです。
どのようなライフプランを立てており、そのうち物件購入金額をいくらで考えているのかをイメージしておくことで親御様にきちんと根拠をもって相談ができます。
ただ、この物件買おうと思ってるんだけど・・の相談だと親御様からみれば「本当に大丈夫なのか?」となります。
親御様からは現状の生活費や将来的なライフプランは分からないことが多いため客観的なアドバイスがしにくいはずです。

親御様からの資金援助については、生前贈与・貸借・共有の方法があります。
こちらについては親御様の資産状況などを把握する必要があるので税理士など専門家に相談して何が一番最善な方法かを検討する必要があります。
いずれの方法でも手持ち資金が増えることで物件購入の選択肢は広がります。

実際にどのように相談し良いのか?など分からない場合は是非ご相談ください。
AZU永岡がしっかりとヒアリングさせていただき、アドバイスさせていただきます。


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